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NY時間の2月20日(日)午後10時10分、空の心臓移植手術が終了しました。

これまで空を支えて下さった皆様に深く感謝いたします。

本当にありがとうございました。

そして、ドナーの方の決断に心より感謝いたします。
ドナーの方のご冥福を心からお祈りするとともに、ご家族の皆さんに心からお悔やみを申し上げます。


20日の朝、ドナーが現れたことを知らされ、マッチングテストの為の採血がありました。
マッチングの結果、空の移植が決まったのが10時ごろでした。
手術室に入ったのは13時半。
麻酔をかけてNew Heart を待ちました。
実際に手術が開始したのは18時半でした。
前回のキャンセルがあったので、開始の知らせを聞くまでは家族以外に知らすことができませんでした。

そして22時10分に執刀医の先生から手術終了を知らされました。
「VADの手術がきれいになされていたので、とてもスムーズに手術を進められました。
成功です。パーフェクトです。」と。
今まで空にかかわってくださったすべての皆さんへの感謝の気持ちがあふれました。

止血が済んで、ICUに戻ったのは22時30分頃でした。
全身麻酔が効いていましたが、呼吸チューブの吸引は苦しそうでした。

翌日の21日、
空は時々麻酔から覚めて、「VADは取ったの? 切ったの?」と何回も訪ねました。
そのたびに「VADは取ったよ。手術は成功。パーフェクト!」と言ってあげました。
空は、何回目かに自分でおなかに手をやり、
「VADがないのに、心臓がどきどきしてる。」と言って、顔を崩して泣きました。
私も思わずもらい泣きをしてしまいしました。
麻酔のせいで、本人は術後3日間のことは覚えていないそうです。

長い道のりでした。

何度も命の瀬戸際をすり抜けてきたと感じています。
ここまで苦しまなければ、移植を受けるには至らないのかと、くじけそうになったこともありました。
でも、空はいつも生きたいと願い、現実の苦しさに耐えてきました。
そして多くの皆さんが、空の「生きたい!」という思いをささえ、励ましてくださいました。
これからまだ拒絶反応や、感染症などとの戦いが続きます。
思いがけない辛苦もあるでしょう。
でも、このNew Heartと仲良くして、空らしい人生を歩んでいってほしいと思います。

皆さん、本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

中込悦雄、千恵
2011.02.24 Thu l 未分類 l top
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