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空です!

応援ありがとうございます!
帰郷してから四日が過ぎました。
今日は雨で、今年見た山梨での初雨になります。
蒸し暑い日々が続いていますね、日本は高温多湿だと思いますし蚊が多いので感染症にも注意がいるねと母と良く話しています。
今僕は家の片づけやらなにやら意外と忙しい日々を過ごしています。
放送大学の開始はもうしばらく先ということなので、準備期間といったところでしょうか。
出来るだけ早く車の免許がほしいのでそちらも考えないと、等と考えていたらやることの多さに気付きました。

こんな風に日々の忙しさを感じられるのも皆さんとドナーの方、そしてドナーの家族の方々のおかげだとつくづく思っています。
皆さん、本当にありがとうございます!


中込空


自宅にて




空の渡航移植を御支援くださった皆様

皆様のおかげで、空は無事山梨に帰ってくることが出来ました。

昨年の5月、空の心不全が進行し山梨大学付属病院で強心剤の持続点滴が始まった時、
「空はもう移植を受けない限り家には帰れないのだ」と家族は覚悟をしました。
その後不整脈が始まり強心剤を増やす中で、主治医から
「これから先は空君に判断させるのは酷です。今すぐに補助人工心臓を着けたい。でも、東大病院が満床で受け入れられないそうです。」と知らされました。
「このまま不整脈が続くと1週間から数か月で心停止する事態になります。
そうなったらただちに心臓マッサージで蘇生させます。蘇生できても人工心肺を付けたら1週間ほどしか持ちません。人工心肺を付けて東大病院まで転院するのはリスクが大きいので、いずれにせよ覚悟してください。」
先生の言葉に目の前が真っ暗になりました。

幸いなことに、山梨大学付属病院から東京大学附属病院への再三の問い合わせと、東京大学附属病院から筑波記念病院への紹介があって、主治医のお話の翌々日、空は筑波記念病院に転院し、6月22日に補助人工心臓(VAD)を付けることが出来ました。
この時期から綱渡りの日々が続きました。

その頃、かねてから空を励ましていて下さった五十嵐さんに「体の小さい空が心臓移植を受けるには、アメリカに行くしかない」と相談しました。
「すぐにも救う会を立ち上げてお金は何とかしよう。みんなの善意で空を助けよう。」と、心強い言葉をいただき、私たち家族は渡航移植を決意しました。
救う会の皆さんのお力なしには、空の移植は実現できませんでした。

それからの救う会の活動は地道な草の根活動で、南アルプス市から山梨県、東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄、九州、と全国に広がり、多くの温かい励ましをいただきました。
口に出せない苦労もあったでしょうが、会の皆さんはいつも空と私たち家族を気遣い、延々と募金活動を続けて下さいました。

会の皆さんの頑張りと、多くの皆さんのご支援のおかげで、空は今年の2月20日に無事アメリカのコロンビア大学病院にて心臓移植を受けることが出来ました。
そして、移植後6か月の経過観察の結果、拒絶反応もなく、リハビリも順調に継続することができ、無事日本に帰ることが出来ました。

空は本当にたくさんの方々のおかげで、命を繋ぐことが出来ました。
募金してくださった方々や、医療者としてかかわってくださった方々、ボランティアでアメリカの生活を支えて下さった方々、すべての皆さんに感謝の言葉を伝えたいです。

本当にありがとうございました。

そして、今、空の胸で力強く脈打つ心臓を提供してくださったドナーの方とそのご家族に心から感謝しています。

空が渡航し、帰国を目指し闘っている間にも、空の病気仲間が命を落としていきました。心からご冥福をお祈りいたします。
そして今も苦しい闘病生活を続けながら、移植待機をしている方がたくさんいます。日本での移植医療が、欧米並みに普及することを願っています。

2011年9月17日
中込悦雄
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2011.09.17 Sat l 未分類 l top
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